常総市では、金属スクラップヤードの大火事が何回も発生している。
とくに、2019年5月の坂手地区で起きた、火事は2万平方メートルのヤードが13日間燃え続け、全国最大規模のヤード火災となった。また、2121年7月には、同じ坂手地区で、リチウムイオン電池など50トンが燃える大火災が発生している。
このあたりは、中国資本の危険なヤードのメッカ化していると言って良い。
地元の人の話では、ニュースにはならなかったが、ヤード関係の別の火事も起きているという。
常総市のブランド価値を著しくさげ、市の健全な発展に大きな悪影響を及ぼし、市民に損害を与えている。
この地域のヤードは、現在も拡張し続けており、中国人によるこの流れが、近くの、菅生町の道祖神跡へのヤードの新設につながっている可能性がある。
それにも、かかわらず、政府系金融機関である、日本政策金融公庫は、ヤード用の土地購入支援のため、T 銀行と、金属スクラップヤード事業をやっている会社に、ヤード拡張支援融資を2020年におこなって後押ししている。その融資リリースの中で、「日本公庫は、今後も地域社会に貢献する取り組みを行っています。」と述べているが、
やっていることは、真逆ではないだろうか。
銀行がこんな姿勢だから、ヤード業者は勢いづくのである。その社会的責任は大きい。
常総市には、千葉市なみの、金属スクラップヤードの条例がまだできず、地域の安全安心、環境保全が改善されていない状況であることをわかっていないのだろう。見識の無さにあきれる。