今日も、昼間に、おゆるし道祖神の近くで、知り合いのおばさんと立ち話をした。
「おゆるし道祖神跡に金属スクラップヤードが出来るって知ってますか?
近くの中国人のヤード屋が、規模拡大のため、進出してきたんですよ。」
「えっ、いやーね。つくばエクスプレスで守谷は発展しているのに、常総市は中国人に買い占められて、鉄スクラップ置き場になるの。」
「千葉市は、2年前に金属スクラップヤードを規制する条例をつくり、境町は1年前につくり、さいたま市も今度、同じ条例をつくって家の近くにはできないようにしているんですよ。」
「あんなところに、鉄スクラップ置き場ができたら、見かけも悪いし、音もするし、すぐ近くのAちゃんかわいそうね。なんとかできないの。」
「常総市長は、県が条例作るから、常総市の千葉市なみの条例導入は様子を見ると言っているんですよ。でも、県の条例では、民家の近くにつくることを規制していないんですよ。だから、おゆるし道祖神跡のヤードは止めるのが大変なのですよ」
「常総市もさっさとやればいいのに。境町の町長はやることが早くていいわね。それに比べて、常総市長は........よね」
私は、多くの近所の人とこの件で話したが、常総市長が千葉市並みの金属スクラップ条例を制定する先頭に立たないことに対して、不満の声が高まっているのを実感している。坂手で金属スクラップヤードの大火事を出し、全国的なニュースになった、常総市が、県頼みの姿勢であるのは、理解できないと一般市民は皆、口をそろえて言うのだ。
つづく