2月19日に、常総市3月議会に、請願書を提出することにした。
請願件名は「千葉市再生資源物の屋外保管に関する条例」と同様の条例を常総市においても制定していただくことだ。
紹介議員は遠藤議員と大澤議員だ。
請願者代表は 私で 署名者は244名だ。
去年12月の請願は賛同署名者40名代だったのに比べると、今回はその5倍だ。
とくに、樽井地区は8割方の賛同を得ている。
また、スクラップヤードの多い坂手の染色村からの署名もある。
前回の請願では、県の条例で十分だという、議員もいたが、道祖神跡のスクラップヤードのように、県の条例には従っても、住宅の近くのスクラップヤードは阻止できないことが明らかになってきたので、住宅からの距離規定のある、千葉市と同様の条例が必要であることを理解することを期待する。
また、去年12月に出来たさいたま市の条例は千葉市よりも厳しいことに注目すべきだ。さいたま市では、スクラップヤードの外観の悪さを是正する項目も入っている。
すなわち、ヤードの囲いは道路から一定の距離をとること、緑地帯をもうけることなどである。
史上最大規模のヤード火災を起こし、有害な煙を長期間市内にまきちらし健康被害を生じさせた、常総市が茨城県まかせでは、なさけないだろう。