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常総市 おゆるし道祖神のたたりと金属スクラップヤード 6 市長の謎

12月7日 常総市議会で、市議会議員から、常総市においても、千葉市と同様の金属スクラップヤードを規制する、市の条例を作るべきだという、質問を常総市長に行った。

茨城県が作ろうとしている、金属スクラップヤードに関する条例は、人家からの距離制限がないので住民を守る実際的な効力に乏しい。あくまでも、千葉市や境町、袖ヶ浦市、が制定し、今、さいたま市も成立させようとしている、人家から100メートル以内には、金属スクラップヤードは作ってはいけないという条例を常総市もつくるべきだと主張し、市長に見解を求めたのである。

もし、この条例を早期に導入して、市民の生活を守らないようでは、市民から総すかんを食らうことになると警告もしたのである。

 

これに対する市長の答弁は、

茨城県が条例をつくるので、それを適用していくというもので、常総市千葉市並みの条例を市として、制定するという意思表示はなかった。

しかし、足りないところがあれば、補っていかねばならないというものであった。

 

こんな、市民の生活よりも、中国人のスクラップヤード業者の仕事に配慮するような、

後ろ向きの態度では、議員の言うように、市民から総すかんを食らうことにならなければいいのだが。

市長は私との面会を突然キャンセルしたのも、常総市として、条例をつくるよう言われるのがイヤだったからかもしれない。

 

では、何故、常総市長は、千葉市長や埼玉市長のように、金属スクラップヤード条例制定に積極的に動かないのであろうか。

その謎を解明していかねばならない。

 

2019年に、常総市坂手地区で、金属スクラップヤードが大火事を起こして、一週間も燃え続け、全国的なニュースになった。常総市長は本当は、金属スクラップヤード条例制定の先頭に立つのが普通の発想である。

無策のため、その数年後の2021年には、2回目の大火事も起こしている。

さらに大きな被害や、さらなる住民の生活破壊が加速する懸念がある。茨城県が条例を作るから良いという発想では常総市は守れない。抜け穴だらけの条例ではだめなのだ。

常総市のイメージがどんどん悪くなっていくのをほって置くことはできない。

 

つづく