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日本経済 バブル崩壊の後遺症は続いている

日本のバブル崩壊から33年まだ後遺症は続いている

日本が、経済大国から転落し、少子高齢化に苦しめられ、一人当たり国内総生産(GDP)は今や、世界31位に転落し、台湾、韓国と同じレベルだ。国民は、貧乏になっている。

国民一人当たりの儲けはノルウェーの3割、アメリカの5割以下と

信じられない程の低所得になっているのだ。

 

1990年のバブル崩壊以来、日本の経済成長はピタリと止まって、33年経ったからだ。

その間、世界の他の国は、2倍、3倍の経済成長をつづけているのだから、日本の地位が低下したのは当たり前なのである。まさに、失われた30年を日本は過ごしてきたの出る。そして、出産率も減り続け、人口減から日本は縮小の一途をたどっている。

 

その中にあって、政府は、防衛費を2倍にし、子育て補助金を2倍にするといっている。 大国意識が抜けきらない狂気の沙汰である。

これ以上増税できないほど国民は疲弊している。そんな財源は、借金しかないのである。このままいけば、国債の暴落、円の信用失墜からの暴落により、日本が破綻するのは目に見えている。

 

33年続いたバブル崩壊の連鎖を止めなければ日本に未来はない。