常総市oraaoraade一人行ぐも

常総市を理想郷にするために

常総市 おゆるし道祖神のたたりと金属スクラップヤード 12 市会議員と連絡取れない

常総市にも千葉市並みに、住宅の近くに、金属スクラップヤードを設置するのを制限する条例制定の請願は12/21の常総市本会議で、6対12で否決された。

これに至る経緯を少し述べたい。

 

請願賛成の市会議員が少ないと予想されたので、私は、市会議員に電話して説明し支持をとりつけようとした。市会議員の電話番号は、常総市のホームページに出ている。

20人の市会議員の顔と名前と住所と所属が公開されている。

私の知っている人は、2-3人だ。

今から10年前に、菅生町の大谷津への最終処分場建設反対運動を行った時に協力してくれた議員で残っているのは、堀越さん、遠藤さんだけだ。

当時、先頭に立ってくれた、高杉市会議員は、私の出した最終処分場建設反対の請願を趣旨採択に導き、結果的に、建設を阻止した。そして、その後市長になった。

いま、大谷津は、新たな、トロピカルフルーツ栽培の農地としてよみがえろうとしている。ゴミの最終処分場にならなくて本当によかった。もし、反対運動をしていなかったら、今頃、菅生は最終処分場の町になって、はなはだしくイメージダウンしていただろう。

高杉さんは、鬼怒川決壊の混乱で、市長の座を降りたが、今も市長をやっていれば、

スクラップヤードの状況は変わっていたかもしれない。

 

今は多くの議員と面識がない。そこで、会ったことはないが私の話を聞いてくれそうな議員に、支持を取り付けるために電話したのだ。

すると、驚いたことに、何回電話しても、通じないのだ。居留守をつかっているのか?

なんのために電話番号を公開しているのか、これでは意味がない。

唯一、連絡があったのは、入江さんだけだ。

入江さんは、誠実な人で、私の説明を聞いて、その場で請願に賛同してくれた。

 

他の議員とは、連絡の取りようがない。そこで、私は、ちょうど常総市議会が開かれていて、各議員の一般質問が行われている期間だったので、常総市議会を傍聴しに行った。10年ぶりだ。どんな議員がいるのか見に行ったのだ。

 

つづく